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天然わかめ natural seaweed wakame
おすすめの食べ方:あさりとわかめの酒蒸し

天然わかめnatural seaweed wakame

いま食卓に並ぶわかめは、ほとんどが養殖か海外産で天然もののわかめは市場においても非常に希少です。天然わかめの魅力は、通常の約3倍という肉厚さと、確かな磯の香り。食べた方は、わかめの概念が変わるほどです。洋野町では、海中に潜り、岩に張り付いたわかめを、ひとつひとつ鎌で切り取る昔ながらの漁法で獲っています。ひろの屋の天然わかめは、素材そのままに塩漬けされているため、添え物としてではなく刺身としても食べられる、高級食材です。

北紫ウニ kitamurasaki sea urchine
おすすめの食べ方:ウニ丼

北紫ウニkitamurasaki sea urchine

美味しいウニが育つための条件で一番大事なことは、ウニの食べ物です。ウニが食べるのは海藻類。特に良質なわかめと昆布を食し、栄養を蓄えたウニが美味しいとされています。その最高の環境に適した海が北三陸近海です。澄んだ海と食用としても扱われる品質の良い昆布が生い茂っている洋野町の海は、まさにウニにとっての楽園に違いありません。きめが細かく口の中でとろけていく北紫ウニの美味しさを心ゆくまでお楽しみください。

天然ホヤ sea squirt
おすすめの食べ方:ホヤ酢

天然ホヤsea squirt

独特の食感と適度な苦みが人気のホヤ。しかし、全国的に見ても天然ホヤはほとんど出回っていません。船で引き上げる養殖ホヤとは異なり、潜水という危険で手間のかかる作業が必要だからです。ひろの屋の天然ホヤは、洋野町種市に伝わる南部潜りで、収穫されています。天然ホヤには「ホヤ水」と呼ばれ旨味と適度な塩気がたっぷり詰まっているため、いままでに味わったことのない食感と風味にきっと驚かれるはずです。

蝦夷アワビ ezo abalone
おすすめの食べ方:あわびのステーキ

蝦夷アワビezo abalone

北三陸の至宝「蝦夷アワビ」は、他のアワビと比べ非常に身が引き締まっていることが特徴です。北三陸は水温が低いため成長するまで4~5年ほどかかります。その分、コリコリとした食感のアワビが育ちします。また食用としても扱われる北三陸の良質な昆布などの海藻を好んで食べるため、香り、旨味が凝縮しています。そのまま刺身でもよし、酒蒸しやステーキで食べても美味しい蝦夷アワビ。本物ならではの贅沢な味をご堪能ください。